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ご自宅のWifiルーターやポケットWifiルーターのほとんどは複数台の機器（複数のスマホ、PC、ゲーム機など）を同時にそれぞれ接続して使用することが可能です。
しかし接続台数が増えることでつながりにくくなる場合があります。
接続台数を増やしたい時は、どのような点に気を付けて使用すればよいのでしょうか。

今回は、
① Wifiルーターの同時接続が多いとどういうデメリットがあるの？
② 最大接続数は何台まで可能か？
以上の点を中心にご紹介します。
大人数のWifi利用を検討しているという方はぜひ参考にしてください。

Wifiの同時接続数について

ルーターの機種によって同時接続台数は異なります。最大接続数はショップや商品紹介ページ等に記載されており、最大接続数が大きいほど、同時にネットを利用できるデバイス（スマホ、PCなど）が多いということになります。

同時接続台数を超えるとどうなるの？

例えば1人1台のスマホを持っている環境で、最大接続数が10台とされているルーターを使ってネットに接続したいなら、接続することができるのは10人までです。
また、ゲーム機やPC、スマートフォンなどを1人で複数台使用してネットにつなぎたい場合、10デバイスまで接続できるということになります。
最大接続数を超過してネットにつなぐことはできないので、超過する人数（デバイス数）で利用したい場合には複数台のルーターを準備する必要があります。

接続台数が多くなるとどういう影響（デメリット）があるの？

最大接続数の範囲内であっても、接続台数が多くデータ容量の多い通信をしている場合には、各デバイスに次のような影響があります

• 通信速度が遅くなる
• Wifi接続が急にとぐれる

データ通信量が大きくなる場合や快適な速度で常にネット通信を利用したい場合は、Wifiルーターの接続台数が多くならないようにしていただくのがおススメです。
また時間帯によってもつながりにくくなる場合があります。
最大接続台数の上限内であるからと言って、すべてのデバイスで快適なネット通信ができるわけではないことにご注意ください。

グッドモバイルで取り扱っているWifiルーター、最大接続数は何台まで可能？！

グッドモバイルで取り扱っているレンタル商品は、どこでも持ち歩いて使用することができるモバイルルーター（ポケットWifi）となっております。
最大接続数は機種により異なりますが、1つのモバイルルーターあたり10～16台のデバイスを接続することができます

そのほか詳細は商品一覧からご確認いただけます。ぜひご検討ください。

接続台数の確認方法が知りたい

また、レンタルしたモバイルルーターを使用中に「今、何台のデバイスが接続されているのか？」を確認したい場合は、管理画面に接続数が表示されますので、そちらをご確認ください。
もし複数のデバイスを使用していて通信速度が遅くなってしまったという場合は、優先度の低い端末の接続を切ると通信速度が回復する可能性があります。ぜひお試しくださいませ。