熱中症にご注意!

ガラケー、iPhone&Android、Wi-FiレンタルのGoodモバイルです!
異例の猛暑といわれる2022年の夏、皆さまのスマートフォンは大丈夫でしょうか?
なんと生き物だけではなく、スマホも熱中症になるそうです。
2022年7月6日放送の「グッド!モーニング」で取り上げられていた内容ですが、iPhone、Android等においてバッテリー部分の膨張やスマホ本体が熱をもったことにより、突如として発火するなどの事故が発生した例もあるとのこと。
ただ故障するだけでもショックですが、火が出たりしたらパニックになりそうです…。

そのニュースを見て思い出したのですが、筆者も過去にガラケーを使っていた時、家族の車に乗せてもらったあとうっかり車内に携帯を忘れてしまったことがありまして、真夏だったことから異常な高温となった車内でガラケーのバッテリーが膨張、発見時には破裂寸前となっておりあわてて修理にかけ込んだことがありました。
車内から回収して本体を冷やしてもバッテリーの膨張はおさまらず…
あの時発火していなくてよかったです。

筆者のようにうっかり車内に置き忘れる…ということはなくても、地図やSNSなどのアプリを長時間利用すると、スマホが熱を持つことはよくあります。
もしスマホが熱くなったらどうすればいいのでしょうか?

① 熱を持った部分に10円玉を置く
② アプリを終了し、電源を再起動する
⇒銅でできている10円玉はスマホの熱を吸い取ってくれます。
熱くなっている部分や、後ろ側にあててください。
10円玉を持っていない時は、テーブルなどの“キンキンに冷たいわけではないが、熱くないところ”にスマホをおいて冷ましましょう。
また、アプリを終了させて電源を再起動すると、スマホにかかっていた負荷が減るので、温度の上昇も改善するはずです。
③ 扇風機の風をあて、やさしく熱を逃がす。
⇒①、②でもだめなら、冷風を当てて熱を逃がしましょう。

ここで、気を付けていただきたいことが一つ。
焦って、冷たい保冷材やキンキンに冷えた飲み物で冷やしたり、冷蔵庫など急激に温度が低いところに置いたり…という行為は絶対にNGです!
スマホは精密機械なので、熱を持ったところから急激に冷やされるのは苦手なのです。
機械内部の水分が結露して基盤がショートしたり画面が曇ったり…
故障につながってしまうので【急速冷却】は厳禁です!

人もスマホも「熱中症」には「無理」は禁物。
ほどよく休息をとり、涼しいところに身を置きながら夏を乗り切ってくださいね。

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