5Gってなんのこと?

こんにちは!
iPhone&Andoroidスマホ、ガラケー、Wi-FiレンタルのGoodモバイルです。
コラムをお読みいただきありがとうございます^^

新型iPhoneのリーク情報も見かけるようになり今年のリリースが楽しみなiPhone、ハンドソープで洗えるスマホや折りたたみスマホなど新たなチャレンジが続くAndroid…
スマホ業界は日々進化し続けております!

実際に利用していても、かつてストレスを感じていた操作性の問題や、通信速度の遅さなど、気になる部分が改善されていて新製品を持つたびに驚きますよね。
通信規格は、まだまだ4Gも主流ですが今や5Gが一般化してまいりました。

さて新たな通信規格【5G】。これまでとどう違うのでしょうか?
本日は、1Gだった時代から5Gになった現在までを簡単に振り返ってみたいと思います!

●そもそも…Gとは?
4Gや5Gなど「〇G」のG=Generationの略です。
5Gは5th generationですので、「第5世代」の通信規格であるということに。
日本における過去の世代の通信規格は次のとおりです。

●1G
1980年代に普及したアナログ方式の通信です。
通話音声をアナログのFM変調によって電波に乗せる…というものらしいですが、具体的には自動車電話という商品によって開始されたサービスです。
今では自動車電話なんて見かけなくなりましたし、お若い方には想像もつかないことでしょう…

●2G
1990年代に普及したデジタル方式で、インターネットの利用ができるようになりました。
ガラケーを所有している人が増え、「iモード」が登場しました。

●3G
2000年代に普及し、国際的な統一規格に準拠しました。
「FOMA」が登場!
2Gと比べて高速化したデータ通信によって映像や音声のやり取りが発展、動画が普及しました。

●4G
2010年に普及し、現在に至っています。
このころガラケーからスマートフォンが主流になり、高画質・大容量のデータ送受信を実現するため通信速度が高速化しました。
2022年現在でもまだ4Gの通信契約にて販売されているスマホは多く、4Gがいかに優れているかという点が感じられますね!

●5G
2020年3月に開通しました。4Gに比べたとき次の3つの特徴があります。
①高速かつ大容量
 4Gで1分かけてダウンロードしていたデータを5Gは6秒で開くそうです。
②低遅延
 送信したデータが相手に届くまでにかかる時間がかなり短くなっています。
 4Gでさえ0.05秒未満程度で届くので、5Gではほぼ時差がないことになりますね…!
③多数接続
 4Gでは同時接続数があまり多くなかったため、 イベント会場や商業施設など多くの人が集まる場所では繋がらない…ということがありました。
5Gではこの部分が改善され、なんと1平方kmあたり100万台が同時接続可能となったそうです!
(1平方kmあたり100万台というのがどのくらいかというと、東京ディズニーランドと東京ディズニーシーがあわせて1平方kmくらいですが、2つのパークを合わせても1日の平均入場人数が10~15万人くらいだそうですので、その約10倍、100万人(100万台)というと、「密」どころの話ではないですね^^;)

1980年代から40年ほど経過しているとはいえ素晴らしいスピードで発展していますね!
本日はあらためて通信規格の変遷を振り返りました。
お付き合いいただき、ありがとうございました^^

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