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たくさんの本や雑誌を持っていて保管場所に困っている、引っ越しや大掃除を機に書籍・マンガを整理したい…でもまた読むかもしれない本を捨てたくない!そんなお悩みを抱えている方のあいだで行われている『自炊』という方法をご存じでしょうか?
本の『自炊』とは、手持ちの本をバラバラにしてスキャンし、電子書籍化するというものです。
データ化すれば物理的な場所を取りませんし、取り込んだあとの本を処分してもデータで残るので何度でも読むことができます。
今回は『自炊』の際に使われる「裁断機」についてご紹介します。
様々なタイプの裁断機を取りあげますので「裁断機を使ってチラシや名刺を自作したい!」という方もぜひ参考にしてみてください。
裁断機は、10枚以下の少量~60枚程度の紙束をまとめて裁断するために作られています。
例えばA4判~はがき大サイズのチラシや名刺を自作したいとき、大きな判の用紙にたくさん印刷して裁断すれば印刷代・用紙代が節約できます。
このように、一度に多くの紙を裁断する際、手早くきれいに仕上げられるのが裁断機のメリットです。
裁断機の中には、薄い書籍なら1冊まるごとカットできるほどパワーのあるものも販売されています。
大量の紙をまっすぐに切れるので、本の自炊(本をばらしてスキャンし、電子書籍化する行為)を行う方によく使われています。
裁断機は厚みがある紙束を手早くカットすることができます。
使用方法はレバーを引く(または下ろす)だけでよいので、とても手軽です。ぐにゃぐにゃと曲がって切れてしまうような失敗はほぼありません。
いっぽう、基本的には「まっすぐに切る」ための機械(道具)ですので、なにかの形を切り抜くような細かい作業はできません。
カッターは小回りが利く反面、大量の紙を一度に切ることはできません。
刃の大きいものを使っても2~3枚ずつ切るのがやっとです。裁断機より手元が狂いやすいというデメリットもあります。
チラシや名刺を少しだけ自作する場合はカッターでも十分間に合いますが、本の自炊のように大量に裁断したい場合は、裁断機の方が作業効率がいいでしょう。
なお、印刷業界では紙を切断することを「断裁」、断裁するために使う機械を「断裁機」と呼ばれます。
家庭用の裁断機を探していると、同じような製品なのに「断裁機」という商品名がついているものもあります。
この場合、「裁断機」も「断裁機」も基本的には同じ用途の道具ととらえて差し支えありません。
裁断機にはいくつかの製品があり、それぞれ威力や値段に差があります。
広く使われているおすすめメーカーをご紹介します。
日本の老舗文具メーカーで、オフィス用品~家庭用の文具・事務用品・事務機器を取り扱っています。
カール事務所では「ディスクカッター」の商品名で様々なサイズのスライドタイプの裁断機を販売しています。
対応枚数は50枚までです。
日本の大手文具メーカー、コクヨ。
「ペーパーカッター」という商品名でスライドタイプの裁断機を販売しています。
対応枚数は、10枚まで用、20枚まで用、40枚まで用、60枚まで用と設定されそれぞれ購入できます。
文具・事務用品を中心に、オフィス環境の提案やミーティングツールの販売も行っているプラスでは、スライドタイプ/押し切りタイプ両方の裁断機を取り扱っています。
約15mmの厚みの紙束が一気に裁断できるパワフルなモデルや、少ない力で楽に裁断できるモデルもあります。
事務用品や機器の販売・輸出入を行う日本の会社DURODEXでは、約15~18mmの厚みの紙束をカットできる押し切りタイプの「断裁機」を販売しています。
3~4万円台と高価ですが、カットラインがLEDライトで表示されるのでわかりやすく、切れ味も抜群です。
文具・事務用品を取り扱っているオープン工業では、スチール製の裁断機を販売しています。
押し切りタイプでの裁断機で、強力なアーチ刃を使ってスパッときれいにカットできます。
同タイプの中では低価格帯となる1万円台ですが、対応枚数は約15枚までと少なめです。
裁断機を選ぶときは、目的にあわせてポイントを押さえましょう。
本の自炊のために大量の紙をたくさん切りたい、チラシや名刺を作成するために使いたい、などメインの利用方法にあわせて選びます。
家庭用裁断機の裁断方法は、【スライド】と【押し切り】の2種類に分かれます。
スライド式では、紙をセットしたらカッター部分を手でスライドさせて裁断します。
コクヨやカール事務所で取り扱っている裁断機はスライド式の製品です。
メリット | 価格が安め。コンパクトで手軽。 |
---|---|
デメリット | 大量の紙を切るのは時間がかかる。もし本を切るなら、薄めの本でも手で割いてから裁断しなければならない。 |
適したケース | チラシや名刺、小冊子の作成など細かい作業に適している。 |
押し切り式の裁断機は、包丁のように長く大きな刃が裁断機に固定されており、刃の持ち手部分をつかんで下げることで紙束を押し切ります。
DURODEX、オープン工業で取り扱っている裁断機は押し切り式の製品です。
メリット | 薄い本ならスパッと1回で切れるほどの威力を持つ製品が多い。 |
---|---|
デメリット | 価格が高いものも多い。重くて大きい。 刃がむき出しのものは取り扱いに気をつける必要も。 |
適したケース | 本の自炊を行うときのような、厚みのある裁断に適している。 |
このほか、業務用の製品としては自動切断ができる裁断機も存在します。
ただし家庭用として一般商品化されているものではありませんので、家庭用なら【スライド/押し切り】の2種類(いずれも手動)から選ぶことになります。
裁断機には対応可能な紙の厚さ・大きさに制限があります。
紙の大きさは、基本的にA3判まで対応のもの/A4判まで対応のもの/特に小さいサイズ用のものがあります。
A3判対応の裁断機は、A4判対応の裁断機より少し値段が高くなります。
A4判以下のサイズしかカットしない場合は、A4判まで対応しているものを購入すれば十分でしょう。
分厚い紙束をたくさん裁断したい場合は、裁断可能な厚さ・枚数に注目を。
コクヨで販売しているスライド式裁断機の場合は「10枚用」「20枚用」と厚みによって使える製品が違います。
一般に、スライド式の裁断機の方が軽くコンパクトです。
片付けスペースがあまりない場合でも、収納場所を取らないので邪魔になりにくいでしょう。
押し切り式の裁断機は、カットの際に大きな力がかかるため本体も重く作られています。
なかには3キロ前後~9キロ前後の重さになるものもありますが、安全性と安定感を出すためには本体の重量が必要なのです。
おすすめの裁断機 | |
軽い裁断機がいい方 | スライド式や一度にカットできる枚数が少ない裁断機 |
厚い紙束を一気に切りたい方 | 本体は大きく重くなるが、押し切りタイプの裁断機 |
裁断機は、安いもので1万円前後~4万円台の高価なものまであります。基本的に大きな刃がついている押し切り式の裁断機の方が値段は高くなりやすいです。(スライド式の刃は丸刃。)
押し切り式裁断機の刃は、むき出しになっている製品もあれば外からは見えなくなっている製品もあります。
裁断機の刃はかなり切れ味が良いので、取り扱いに注意を要します。
小さなお子様やペットがいる環境なら、多少値段が高くなったとしても安全性を重視した設計のものがおすすめです。
裁断機にはガイドラインがついていることがほとんどですが、中にはLEDライトを使ってよりガイドが見やすいよう工夫された製品もあります。
一度切ってしまった紙は元に戻せませんので、使用される方にとって使いやすい・見やすいものを選んでください。
「A4対応/大量の紙束を裁断する」製品の中からおすすめの裁断機をご紹介します。
Goodモバイルおすすめポイント
本体が折りたためるので使用場所・保管場所を省スペース化できるスライド式の裁断機。
コンパクトながら約50枚まで/A4判までカットできるパワフルさも備えています。
マグネット式の紙あて定規がついているので紙がずれにくく、作業効率もアップ。
本を裁断したい場合は、表紙を取り除いてから手でいくつかに分割した後、こちらの裁断機を使ってカットすることが可能です。
サイズ | W365xL517xH82mm ※折りたたみ時 W221xL517xH82mm |
本体重量 | 2.6kg |
---|---|---|---|
対応サイズ | A4 (別途A3対応製品あり) |
裁断可能枚数 | 50枚 |
裁断方法 | スライド | 値段(公式サイト) | 税込¥24,750 |
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サポートハンドルと摩擦低減ローラーを採用し、更に高い裁断能力を実現したコクヨのペーパーカッター。
スライド式裁断機の中では最大クラスとなる60枚切りをうたっています。
ロックレバーがついているので紙をしっかり押さえてくれ、裁断中にずれにくく使いやすい仕様です。
同シリーズで「40枚切り/20枚切り・10枚切り」も販売されています。
対応枚数が少ないほど価格が安いので、少量ずつしか裁断しない方は併せてご検討ください。
サイズ | W355xL654xH108mm | 本体重量 | 2.8kg |
---|---|---|---|
対応サイズ | A4 (別途A3対応製品あり) |
裁断可能枚数 | 60枚 |
裁断方法 | スライド | 値段(公式サイト) | 税込¥30,800 |
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プラスの押し切り式裁断機は、刃先がむき出しにならない、ハンドルをあげると自動でロックがかかる、カットラインが光るなど、安全性が高い設計になっています。
13kgとやや重たく収納時にはかさばりますが、その重さでしっかり固定されるため、切る際の安定感は抜群です。
カットラインのライトが見やすいところ&ハンドルを両手でつかんで引き下げられるところは使いやすいポイントと言えるでしょう。
サイズ | W405xL402xH440mm | 本体重量 | 13kg |
---|---|---|---|
対応サイズ | A4 | 裁断可能枚数 | 15mm(60枚) |
裁断方法 | 押し切り | 値段(公式サイト) | 税込¥40,773 |
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「自炊に最適」とうたっているDURODEXの押し切り式裁断機は、なんと対応枚数約18mmまでを可能にした切れ味の良さ・パワフルさが特徴です。
まるで日本刀のような刃物の切れ味で分厚い紙束もスパッと裁断。
本体は重く大きいですが、ハンドルをロックした状態で立てて固定できるので、収納時にはかさばりにくくなっています。
赤色LED使用の見やすいガイドも◎
サイズ | W400xL340xH420mm | 本体重量 | 9.8kg |
---|---|---|---|
対応サイズ | A4 | 裁断可能枚数 | 18mm(約70枚) |
裁断方法 | 押し切り | 値段(公式サイト) | 税込¥43,450 |
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裁断枚数は少ないものの、押し切り式裁断機の中では手ごろな価格帯となっているのが、オープン工業のペーパー裁断器です。
比較的小さいサイズ感で持ち運び安い重量ですが、刃がむき出し状態のため取り扱いの際は十分気をつける必要があります。
使用しない時や持ち運びの際には刃が開かないようハンドルロックが付けられている、紙ズレを防ぐ紙抑えは指が刃に当たらない安全設計になっている、といった工夫も施されています。
アーチ刃がスパッときれいに裁断してくれるので、一度にカットする紙の量は少ない/スライド式が使いづらいと感じている方におすすめの1台です。
サイズ | W256xD350mm | 本体重量 | 2.5kg |
---|---|---|---|
対応サイズ | A4 | 裁断可能枚数 | 約15枚 |
裁断方法 | 押し切り | 値段(公式サイト) | 税込¥18,700 |
裁断機は、図画工作や名刺の自作~電子書籍を作成するための本の裁断まで、さまざまな用途で使われています。
無理な力を入れずに気持ちよく紙が切れるので、カッターと定規を使うときより断然仕上がりがキレイです。
また短時間で効率よく作業を進められるので作業量が多いときにもおすすめです。
とくに「引っ越しを機にコミック本を整理したい」「書籍の保管場所がなくて困っている」という方のあいだでは、本を電子書籍化する『自炊』という作業が広まっています。
本を『自炊』するためにはスキャナで取り込まなければなりませんが、その際に本をバラすため役立つのが裁断機です。
裁断機には「スライド式」と「押し切り式」2種類の裁断方法があります。
文具・事務用品メーカーからそれぞれ多数販売されており、値段やコンパクトさ、裁断できる枚数も様々なのでよく見比べて購入しましょう。
もし「一時的に使用したい」「裁断機を使わないときに保管しておく場所がない」というお悩みがあるなら、レンタルを利用するのも有効です。
ただし、一般的な家電製品や電子機器などと比べると、裁断機のレンタルは少ない傾向があるようです。
利用の際は在庫をご確認のうえ、計画的に申し込んでみてください。
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