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プールや海、川遊びなどのアクティビティは、友人や恋人・家族との思い出がたくさんできる絶好の機会です。
最近のスマートフォンは防水性能に優れているものが多いので、水濡れが心配なシーンでも気軽に写真を撮ることが出来ますが、めったにない機会だからこそ性能のいいカメラで素敵な写真を撮りたいもの。
そんな時に最適なのが、防水・耐久性・使い勝手に優れた高画質の防水カメラです。
一般に、防水カメラというと「水中で使う」イメージですが、実は水場だけでなく、冬季の登山やウィンタースポーツの場でも活躍する耐寒・耐結露仕様が施されたものまであるので幅広くたくさんのアウトドアに挑戦する方の強い味方といえるでしょう。
防水カメラのメリットは、一般に精密機器であるデジタルカメラにとって過酷とされる環境に合っても、きれいな写真を撮影することができるという点です。
防水カメラは、水がかかっても水中に潜っても壊れないデジタルカメラです。
水中や雨の中でも美しい写真を撮影することが出来るようになっているほか、耐衝撃性能や耐寒性があるものも多く、水場に限らずあらゆるアウトドアアクティビティにて役立ちます。
そのうえ、カメラ性能については一般的なデジタルカメラと同等の高性能・高画質なので、スマートフォンについているカメラ機能と比べても圧倒的に美しい写真を撮影することができるのです。
一般的なデジタルカメラは、レンズや機器内部に水が浸水すると使えなくなってしまう精密機器ですので、基本的に水濡れ・衝撃は厳禁です。
たとえば街中で撮影していても、途中で雨が降ってきたときにはカメラが濡れないよう対策をとる必要があります。
非常に美しい写真が撮影できる反面、取り扱いには気遣いも必要なのです。
防水カメラは、水中や雨の中でも美しい写真を撮るために作られているデジカメなので、水濡れを気にする必要はありません。
雨はもちろん、海の中に潜って美しい海中の写真を撮ることだってお手の物です。
雨や放水を活用した幻想的な写真、川遊びなどのアクティブな写真にも挑戦することが出来るでしょう。
また、一般的なデジカメは温度差に弱く、冬の登山など寒冷地ではレンズが曇ってしまうもの。
しかし耐寒性や耐結露性を備えている防水カメラなら、温度差が激しい場所であってもストレスなくクリアな撮影を楽しむことが出来ます。
最近のスマートフォンは非常にカメラの性能がよく、また防水仕様のものも多いのですが、手が水にぬれていたり画面に水がかかったりするとうまく操作できずにシャッターチャンスを逃してしまうこともあるでしょう。
その点、防水カメラはグリップ感の良さやシャッターの使い勝手などが優れていますので、操作性についても抜群の魅力を誇ります。
防水カメラを販売しているメーカーはいくつかあります。
どのメーカーもすばらしいカメラを販売していますが、それぞれに特徴があるので、参考にしてみてください。
リコーは、工事現場や作業現場などでも使えるタフネスなカメラを数多く販売しています。
アウトドアにも最適な耐衝撃性、防水性、耐寒性に優れ、手袋をしたままでも撮影しやすいなどといった操作性・実用性に優れています。
日本の光学機器・電子機器メーカーであるオリンパスは、一般的なデジタルカメラ(デジタル一眼レフ)も人気のメーカーです。
防水カメラも取り扱っており、明るいレンズを採用し、暗い場所や水中でもきれいに高画質な撮影ができるのが特徴です。
日本の総合電機メーカーであるSONY(ソニー)からは、Cyber-shotやVLOGCAM™など人気のデジタルカメラが販売されています。
このうちCyber-shotシリーズにて、防水性能を備えたカメラがリリースされています。
KODAK(コダック)は、アメリカの写真用品店として世界最大規模にまで発展したカメラメーカーです。
携帯性やコストパフォーマンスの良いカメラが多く、写真愛好家から初心者まで幅広い世代が使いやすい、愛されるカメラが多数揃っています。
防水カメラも取り扱いがあります。
どのようなシーンで撮影したいのかによって、カメラを選ぶときに抑えるべきポイントが変わります。
単に値段や見た目だけで選んで購入してしまい、後から使い勝手が自分好みでない…、理想としていた写真を撮るのには向いていないとわかった…となってしまっては残念です。
防水カメラを選ぶときにチェックすべきポイントをご紹介します。
IPX8をクリアし、目的にあった「潜水深度」に対応しているか。
※ウィンタースポーツや登山にカメラを持っていく場合は、手袋をしていても使いやすい等、作業性の良さもチェックを。
せっかくスマホのほかにカメラを持っていくのですから、美しい写真を撮りたいものです。
カメラは画素数だけで性能が決まるわけではありませんので、シーンに合ったレンズやカメラ性能を見極めることも大切です。
カメラ初心者ならオートフォーカスでピントが合いやすく、手ブレ補正がしっかりとしているカメラのほうが使いやすいでしょう。
カメラレンズの絞り値をあらわす「F値」は、簡単に言えば“レンズの明るさを示す数値”です。
F値を見れば、そのカメラが「暗いところで明るい写真を撮ることが得意か/明るいところで適度に光を抑えた写真を撮ることが得意か」がわかります。
水中など暗所でピンポイントの明るい写真を撮ることが目的なら、F2.8以下でも撮れるものがおススメです。
ただし、F値が小さくなるとピントの合う範囲が狭くなるので、他の部分が大きくぼけやすくなります。
日中のウィンタースポーツなど明るいシーンでの撮影が主なら、F6~11くらいで撮影すると、白飛びを防止しながらキレのある写真を撮ることが出来るでしょう。
オートフォーカスは自動でピントを合わせてくれる機能です。
動きのある被写体を撮影するなら必須で、ほとんどのコンパクトデジカメに搭載されている機能ですが、機会があれば実際に店頭でカメラを手に取って試していただいたほうが、自分のタイミングと相性のいいカメラを見つけることが出来ます。
手ブレを補正する仕組みには「光学式」と「電子式」の2種類があります。
このうち「光学式」のほうが手ブレを補正する性能が高いのですが、その分コストが高くなります。
「電子式」では手振れ補正能力が少し下がるかわりにコストも下がります。
撮影した写真をSNSに載せたり、スマホで確認したり、友人のスマホに転送したいというケースなら、Wifi接続(Bluetooth)でスマホに写真を送ることが出来る機能がついているカメラがおススメです。
この機能がついていないカメラの場合は、SDカードを介してデータを移動させなければならないため、PCを持っていない方やiPhoneユーザにとってはカメラのデータをスマホで見ることに手間を有するでしょう。
その反面、撮影した写真はPCでチェックしたい(SDカードを使うことが煩わしくない)という方には、特に不要の機能かもしれません。
数ある防水カメラの中から、GOODモバイルおススメの防水カメラをご紹介します。br> それぞれ特徴がありますので、ぜひ参考にご検討ください。
「山や海、岩場、雪の中など、どんな過酷な状況でも高画質な撮影を実現できるタフカメラ」
本体サイズ | 約113.9*65.8*32.7 | ズーム | 光学4倍 |
---|---|---|---|
本体重量 | 約249g | 防塵防水 | IP68/防水15m |
Wifi接続 | 〇 | 耐低温/耐薬品 | -10℃/- |
F値 | W2.0~T4.9 | 耐荷重/耐衝撃 | 100kgf/2.1m |
Goodモバイルおすすめポイント
防水15m、防塵最高等級、耐衝撃2.1m、耐荷重100kg、耐低温-10℃、耐結露と言ったタフ性能をフル装備。
どんな環境でも安心して使えるので様々なアクティビティに連れて行くことができます。
高画質で明るい写真を撮影することができ、広角や望遠、マクロまで対応。マクロ撮影別売りのマクロ撮影用アクセサリーを使えば肉眼ではとらえられない更なるミクロの世界も。
工事写真専用モードなども搭載されており、業務用にも役立ちます。
「有効画素数約1635万画素の本格防水アウトドアカメラ」
本体サイズ | 約116*68.5*50.5 | ズーム | 光学4倍 |
---|---|---|---|
本体重量 | 約220g | 防塵防水 | IP68/防水15m |
Wifi接続 | × | 耐低温/耐薬品 | -/〇 |
F値 | W3.0~T6.6 | 耐荷重/耐衝撃 | -/2.0m |
Goodモバイルおすすめポイント
防水・防塵・耐薬品・耐衝撃性能をクリアし、高画質ながら電子式手ブレ補正を採用した手に入れやすい価格帯の防水カメラです。
光学4倍ズームからマクロ撮影まで対応しており、更に「国土交通省デジタル 写真情報管理基準」の基準に基づく「CALSモード」も搭載。
次亜塩素酸ナトリウム、エタノール、二酸化塩素水での薬品消毒にも対応しているので医療現場などの業務用としてもしっかり使えます。
「アドベンチャーにも最適なタフネス性能/数多くのシーンモードと1080pのフルハイビジョン、動画撮影も可能」
本体サイズ | 約103.2*66.7*52.4 | ズーム | 光学4倍 |
---|---|---|---|
本体重量 | 約176g | 防塵防水 | IP68/防水15m |
Wifi接続 | 〇 | 耐低温/耐薬品 | -/- |
F値 | W3.0~T6.6 | 耐荷重/耐衝撃 | -/2.0m |
Goodモバイルおすすめポイント
デジタルカメラの中ではリコーと並んで比較的手ごろな価格帯のカメラを販売しているKODAKの防水カメラ。
タフネス性能×手ごろな価格×Wifi接続が可能と非常に使いやすい仕様になっています。
電子式手ブレ補正が採用されているため光学式を搭載しているカメラには劣りますが、携帯性とコスパに優れ、撮った写真をスマホへ飛ばして友人たちとすぐ共有できるという点は魅力です。
「小型堅牢ボディに高画質性能を凝縮。写真・動画をさまざまなフィールドで」
本体サイズ | 約59.0*40.5*35.0 | ズーム | デジタル4倍 |
---|---|---|---|
本体重量 | 約132g | 防塵防水 | IP68 |
Wifi接続 | - | 耐低温/耐薬品 | -/- |
F値 | F4.0 | 耐荷重/耐衝撃 | 200kgf/2.0m |
Goodモバイルおすすめポイント
耐荷重200kgまでにも対応しているタフネスカメラ。
非常に小型で約132gと軽量で、アクションカメラとして使うことも可能です。
動画やタイムラプスの他、スローモーションや高速連写、ポートレートに役立つ瞳AFや美肌効果機能など様々な機能が装備されているのであらゆる撮影シーンで大活躍するでしょう。
「過酷な環境下で頼りになる全天候型カメラ」
本体サイズ | 約118.2*65.5*33.1 | ズーム | 光学5倍 |
---|---|---|---|
本体重量 | 約242g | 防塵防水 | IP68/防水20m |
Wifi接続 | × | 耐低温/耐薬品 | -10℃/- |
F値 | W3.5~T5.5 | 耐荷重/耐衝撃 | 100kgf/2.1m |
Goodモバイルおすすめポイント
水深20mで連続2時間の水中撮影が可能な本格防水性能で、水中での使用に最適です。
有効画素約2000万画素の高画質・光学5倍ズーム・4K動画など被写体を美しく撮影する機能が満載で、かつ手袋をしていても扱いやすい操作性の良さが人気。
アウトドアにも、工業用にも役立ちます。
本記事では、プールや海で水濡れを気にせずきれいな写真を撮りたい、登山やウィンタースポーツで衝撃を気にせず持ち歩ける堅牢なカメラが欲しい、という方におすすめの防水カメラをご紹介しました。
防水カメラは、どのメーカーのものでもある程度の防塵・防水・耐衝撃性能が備わっていることが多いので、さらに「希望するシーンでの写真の撮りやすさ」や「自分好みのレンズ、画質」などにこだわって選んでみるのもよいでしょう。
また、実用性の部分ではWifi接続でデータを移行できるかどうかという部分もチェックを。
SNSに載せたり友人と気軽に共有したりといった用途では、カメラから直接スマホに転送できる機能があるととても便利です。ぜひ参考にしてみてください。
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