Wi-Fiのタダ乗りとは?【後編】

スマートフォンレンタルのGoodモバイルでございます。
当店ではiPhone、Android等のスマートフォンの他、通話に便利なガラケー、通信の心強い味方モバイルWi-Fiについてもレンタルしております。
ぜひ皆様のご生活・目的にぴったりなアイテムをご利用いただけたらと存じます^^
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さて、本日は前回に続き「Wi-Fi」に関する豆知識的なお話です。
する側もされる側もリスクを抱える「Wi-Fiのタダ乗り」。
知らない内に自分のWi-Fi電波を誰かが勝手に使っている…なんて気持ち悪いですよね。
モバイルWi-Fiやホームルーター等のSSID、パスワードが漏洩してしまうことが、おそろしいタダ乗りのきっかけになることが多いようです。

今回はWi-Fiのタダ乗りをされることを防ぐ、超簡単な方法をご紹介します!

① 確認する
まずは、Wi-Fiをタダ乗りされていないか調べます。
スマホ、PC、モバイルWi-Fiのそれぞれで調べることが可能です。
iPhone/Androidの場合には、「Fing-ネットワークツール」というアプリを使います。
IPアドレス等デバイスの詳細を調べることや、 Wi-Fiに接続しているデバイスの接続台数を確認することができるため、タダ乗りされていないか(接続台数が勝手に増えていないか)がわかります。
PCであれば、Wi-Fiルーターの設定ツールから「デバイスコントロール」にアクセス、接続されている機器の一覧を表示させて確かめましょう。
モバイルWi-Fiルーターの場合はルーター端末そのものに画面があることが多いため、端末上の操作で接続台数を確認できることが多いです。
詳細は機種によって異なるため、メーカーの公式サイト等でご確認ください。

② 撃退する
もしタダ乗りしている端末を発見した場合には撃退しましょう。
Wi-Fiのパスワードを変更することでログインできなくなります。
推測されやすいパスワードは避けることで、より強力なセキュリティが叶います。

③ 予防する
セキュリティレベルの高いルーターや暗号化方式を選択することができれば、守備としてはより強力になります。Wi-Fiには、
・WEP
・WPA/WPA2-PSK(TKIP)
・WPA/WPA2-PSK(AES)
といった暗号化方式がありますが、最もセキュリティが高いのは、【WPA/WPA2-PSK(AES)】になります!
昔多かったWEPは、暗号化のキーが固定されているため、解読しやすいのだとか><

最後に、意外とやってしまいがちな「モバイルWi-Fiルーターに付箋でSSIDとパスワードを書いて貼っておく」というような、直接漏洩につながる行動は控えましょう!
ルーターなんて、そんなに人目に触れるものじゃないし…と思ってしまいそうですが、持ち歩けるモバイルWi-Fiルーターの場合、どこで誰に見られているかわかりません。

このようにWi-Fiのタダ乗りは少しの注意で防げることが多いので、ぜひ気を付けてみてくださいね(^○^)

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