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スマートフォンレンタルのGoodモバイルでございます。
当店ではiPhone、Android等のスマートフォンの他、通話に便利なガラケー、通信の心強い味方モバイルWi-Fiについてもレンタルしております。

さて、本日はこの「Wi-Fi」に関する豆知識的なお話です。
皆様は「Wi-Fiのタダ乗り」という言葉を聞いたことはありますか？
公共のWi-Fiなどは、不特定多数の方がアクセスし、電波につなぐことができますよね。
一方、個人のWi-Fiの場合はパスワードやSSIDの入力が必須となっているのですが、何らかの方法でパスワードやSSIDが流出・漏洩したことから、契約をしていない他者が勝手にWi-Fiに接続して使用するケースがあります。
このような行為が「Wi-Fiのタダ乗り」と呼ばれています。
モバイルWi-Fiに限ったことではなく、ホームルーター等でも起こり得ますが、どうしてもモバイルWi-Fiの方がパスワードやIDが漏洩する機会が多いようです。

このようなWi-Fiのタダ乗りをされることで、どういった問題が生じるかというと…

①　通信速度の低下、プラン料金の増額
当社でご用意させていただいているモバイルWi-Fiもそうですが、多くの場合、モバイルWi-Fiの料金形態は無制限または大容量で定額料金となっています。
しかし、通信量が膨大になれば速度制限が発生することが多く、料金が増額するプランも。

②　個人情報の流出・不正利用
公共のWi-Fiを使う際には個人情報の流出に注意する必要があると言われています。
これは同じWi-Fiネットワークを複数名が利用することにかかるリスクですが、Wi-Fiのタダ乗りでも同じ状況になるため、タダ乗りをされる側はもちろん、タダ乗りする側にとっても個人情報が流出する可能性がありますし、流出した個人情報が悪用・不正利用される危険を伴っています。

③　ウィルスへの感染
パソコンだけでなくスマートフォンもウィルスが感染することがあります！
ウィルスに感染してしまう（感染させられる）と端末のデータが破壊されるだけでなく、 場合によってはスマホ本体を乗っ取られて遠隔操作されてしまうこともあるそうです。
ＳＮＳやアプリが乗っ取られ、流出する可能性もあります。
そうなると無関係の友人や知人、フォロワーなどに迷惑がかかってしまうかもしれません。
もちろんこれについても②と同じく、タダ乗りをする側にも生じるリスクとなっています。
軽い気持ちでWi-Fiのタダ乗りをして、大きなリスクを背負わされるということですね。

では、Wi-Fiのタダ乗りを防ぐためにはどういったことに気をつければよいでしょうか？
詳しくは次回の更新でご紹介したいと思います。