「見つける天才。」Airtag①

レンタル携帯、スマートフォン&モバイルWi-FiのGoodモバイルです。
季節の変わり目、皆様お元気でお過ごしでしょうか?
筆者は先日体調を崩して数年ぶりに熱を出してしまいました。
幸い、この時期気になるPCR検査の結果は陰性でホッとしたものの、発熱した状態で通院したせいか家の鍵を外に落としてしまい、探すのに苦労しました…。

そこで、以前から気になっていた「Airtag」について導入を検討することに!
Apple社の値上げによって2022年7月から1,000円程の値上げとなってしまいましたが、1つ約4,800円と意外とお手ごろな価格のAirtag。
本来は「なくしものを見つける」といった目的で役立つ商品のはずですが、WEBで検索してみると…時には物騒な事件のニュースで取り上げられ、はたまた子どもの迷子対策に使う方もいらっしゃるとか…!?
見た目は小さなコインのようなこの製品、いったいどういったシステムなのでしょうか。
残念ながら当店でのレンタル品としての取り扱いはございませんが、本日はこの気になる「Airtag」について調べてみたことをまとめていきたいと思います。

【Airtagは「見つける天才。」】
iPhone、iPad、MacBookなどには、あらかじめいくつかのアプリがインストールされていますよね。
Airtagはこの「探す」アプリとBluetoothでペアリングして使用します。
ペアリングの方法はiPhone/iPadにAirtagを近づけるだけなのでとても簡単です!

もし、ご自宅の中でペアリング済のAirtag(をつけた家の鍵など)をなくしてしまったら、 「探す」アプリの「持ち物を探す」か、もしくはSiriに「◎◎を探して」と声を掛けます。
するとAirtagの内臓スピーカーがビープ音を出しますので、なくしものを簡単に見つけることができます。

また、外出中にAirtagをつけたものをなくしてしまったという時には、ペアリングさせたiPhoneを使ってAirtagが今どこにあるのか地図で確認できます!
世界中のiPhoneユーザーが、Airtagが発する信号を受取り、Airtagの位置情報をiCloudに送信。
結果、現在どこにAirtagがあるのかマップ上で確認できるという仕組みです。
こういったプロセスは完全に匿名で行われ、プライバシーは守られているそうです。

いかがでしょうか?とっても便利そうですよね!
難点としては、外出先で紛失した際、もし周りにiPhone・iPadユーザーがいないと、Airtagの位置情報がiCloudに送信されなくなってしまう点とのことです。
ただ、日本では本当にたくさんの方がiPhoneを利用しているので、Airtagが全然使えない…ということはなかなかないのかなと思います。

それでは次回のコラムで、Airtagが別の目的で使用されてしまったケースをご紹介いたします!

カテゴリー一覧