格安スマホ、なぜ安いのか?

こんにちは^^ガラケー・スマホ&モバイルWi-FiルーターレンタルのGoodモバイルです!

皆さまの中には、格安スマホ、格安SIMをご利用中の方もいらっしゃるかと思います。
今や大手通信キャリアでの端末購入・回線契約だけしか選択できない時代ではなくなり、ネットニュースを見ていても「MNO」「MVNO」などの言葉を目にする機会が増えました。

まだまだ見慣れない単語だと感じる方も多いかなと思いますので、本日はMNO 、MVNOの仕組みや格安スマホの安さの秘密についてお話させていただきます。

【MNO】Mobile Network Operator
これは「自社でスマートフォン等のモバイル用回線網を有する通信サービス会社」を指します。
現在の日本では、docomo、au、SoftBank、楽天モバイルがMNOです。

独自の通信インフラを所有してサービスを提供していることで、
・回線の品質が安定
・ネットの速度に問題がない
・災害時のサービスが手厚い、災害時用の伝言板などを設置できる
といったメリットがあります。

その他の特徴としては、
・iPhone、Android各メーカーの最新機種を取り扱っている
・オンライン、実店舗の両方でサービスを運営している
・通信インフラの維持費等が必要であることから、料金は比較的高め
といった点があげられます。
※2020年にサービスを開始したばかりである楽天は必ずしも上記の限りではないようです。

【MVNO】Mobile Virtual Network Operator
docomo、auといったMNOから通信回線を借り受けて通信サービス業を運営する事業者をMVNOと呼んでいます。この仕組み自体は2001年からあったそうです。

通信インフラを所有しないため、事業としても低コストでサービスを提供できることから、リーズナブルな料金プランを打ち出しました。

最新機種ではないスマホを取り扱い、実店舗を持たずに運営することで低価格で使える「格安スマホ」を作り出し、一躍ブームとなりました。

メリットはとにかく安いこと!
そして、次のようなデメリットがあります。
・回線の品質は不安定
・ネットの通信速度は落ちる
・LINEで友達を追加するようなとき、ID検索ができない
・iPhoneであってもデザリングできないことがある

デメリットはありますが1,000円以下で使える格安プランが充実しているため、ネットの使用頻度が高くないご家族の方にスマートフォンを持ってもらう時や、通信費は極力抑えたいという方を中心に支持されているようです。

それぞれこのような特徴があるため、「品質重視ならMNO、価格を重視するならMVNO」と言われています。

通常の音声通信がセットになっているサービスであれば基本的にMNPで電話番号を変えずに通信会社の乗り換えができるので、多くの通信事業者の中からご利用状況に応じた最適なプランを見つけたいですね!

ちなみにGoodモバイルで扱っているスマホはMNOの携帯電話を取り扱っております。
回線の品質や通信速度は申し分ないかと思われます^^
レンタルご希望の際は、ぜひあわせてご確認ください。

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