名義貸しの携帯はNG!携帯電話を他人に貸すことはダメな理由

本来、携帯・スマホは通信会社に契約した本人が自分で使うものです。
他人に譲渡する・されることは、携帯電話不正利用防止法で法律上禁止されています。
これは、迷惑メールやアダルトサイト料金等の架空請求・詐欺犯罪などに名義貸しされた携帯電話が利用されていることから、携帯電話の名義貸しやそれに類する行為はトラブルの要因となる可能性が高いとされているためです。
もしも「どうしても自分で契約できないが、短期で新しいスマホが必要」というときは、レンタル携帯の利用がおすすめです。


携帯電話の名義貸しとは

携帯電話を契約したいという人に自分の名義を貸すことを名義貸しといいます。
たとえ本人にスマホを悪用するつもりがなくても、先輩や友人に「高額アルバイトになる。
迷惑はかけないから」などと誘われて携帯電話の契約に名義(本人確認書類)を貸してしまった…というものも名義貸しにあたります。
名義貸しをすると、結果として高額請求などのトラブルに巻き込まれるケースも少なくありません。
また迷惑メールの送信や詐欺行為などに名義貸しした携帯・スマホが利用された場合、名義貸しした本人も法的責任を問われる可能性があります。

携帯の名義貸しにまつわるトラブル

東京くらしWEBによれば、実際に次のようなトラブルの相談が寄せられたそうです。

・クラスメートから「販路拡大のため」と頼まれ、2台の携帯電話の契約に名義を貸した。契約書の親権者欄は子供が記入。料金は払わなくていい、迷惑はかけないと言われたが、電話会社から利用停止の通知がきて親が知った。料金は2台で56万円。(高校生・16歳)

・先輩に「1台につき5千円になる」と誘われ、3社で4台の携帯電話を契約。「料金は払わなくていい。すぐ名義変更するので、絶対に迷惑はかけない」との話だったが、電話会社から30万円の請求書が届いた。(高校生・17歳)

・街で「携帯電話のキャンペーン中。謝礼をあげるので、学生証をちょっと貸して」と誘われ、契約書にサインした。携帯電話はもらっていない。後日、電話会社から、大量の「迷惑メール」が送信されたのでサービスを停止すると通知がきた。追って7万円の請求書を送ると言われている。(中学生・14歳)
東京暮らしWEB:携帯電話の「名義貸し」は絶対ダメ!
https://www.shouhiseikatu.metro.tokyo.lg.jp/sodan/kinkyu/031022.html

名義貸しをしたり、させたりすることは、絶対にやめましょう。


短期間でレンタル携帯を使いたい!おすすめの利用シーン

携帯電話やスマホを悪用する目的でなくとも、何らかの事情で自分名義のスマホが契約できないという方もいらっしゃいます。

・海外赴任から一時的に帰国する。帰国している間だけ日本国内で使うスマホを持ちたいが、通信会社と新規契約するのは手間がかかるし時間もない!

・過去に滞納してしまったせいで新しい携帯電話契約をすることができない…誰かからスマホを借りたいが、名義貸しにならない方法を教えて!

このような方におすすめなのが、携帯電話・スマートフォンのレンタルです。

グッドモバイルでは、レンタルご契約の際に面倒な書類の準備や手間がなく、ご予約のうえ本人確認書類と初期費用(月額料金+手数料+保証金 ※1か月以上ご利用の場合)をご持参いただければ、その場ですぐに携帯電話・スマホをお渡しすることが可能です。
レンタルしたスマホはご自由にアプリやSNSをインストールして利用していただけますので、普段ご自身が使っているスマホと同じようにお使いいただくことができます。

個人から携帯電話・スマホを借りたり、他人に個人的に貸したりする行為は危険性を伴う恐れがあります。
どうしても誰かにスマホを借りたいときは、安心・安全なレンタル携帯をご利用いただくのがおすすめです。
ご利用をご検討されている方は無料のお見積りを行いますので、ぜひ当店グッドモバイルまでお気軽にご連絡くださいませ。

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