撮影にオススメな携帯機種は何?カメラ重視の方におすすめのiPhone6選をご紹介!

スマートフォンのカメラ機能は今や立派なデジタルカメラに張り合うことができるレベルになっています。
iPhoneでも新しい機種やProシリーズはトリプルレンズやダブルレンズといった高級レンズで、CPUも高性能になっているので、撮影する機会が多い方に好んで選ばれています。
とはいえ、毎年新シリーズがリリースされるiPhoneのProシリーズともなれば、販売価格は非常に高額で、デバイスの大きさも比較的大きく重量感がある傾向があります。
そのため普段持ち歩いて使うのは少し荷が重いという方もいらっしゃるようです。


  • 旅行の際にたくさんきれいな写真を撮りたいけど、デジカメは持っていないしレンタルしても扱いきれるか自信がない…
  • スマホのみ撮影可能なコンサート・イベントで、カメラ性能が高いiPhoneを利用したい

このように、普段持っているiPhoneはカメラ特化型ではないけれど、一時的に性能の良いiPhoneが使いたい!そんな場合はレンタル携帯がおススメです。


カメラ性能で選ぶ!スマートフォンの選び方

一概にカメラ性能の良いものと言ってもどの点をチェックすればよいかなかなかわかりにくいものです。
また、どのような写真を撮りたいかによっても重視する部分が変わります。


画質

カメラ性能を比較する上で最も重要と言えるのが画質です。
画素数が高ければ高いほど非常に画質が良く、印刷しても鮮明に残る素敵な写真を撮ることができます。
スマホのカメラは基本的に光学ズームではなくデジタルズームを使用するため、ズームすると画質が荒くなる傾向があります。
これを画素数でカバーするのです。
しかしiPhone13以降の新しい機種では、光学ズームが搭載されるようになりました。
更に美しい画質をズームでも楽しむことができるようになっています。


レンズの種類と数

iPhone13以降のシリーズでは広角レンズ、超広角レンズを搭載しています。
目で見ている実際の景色よりもはるかに広い範囲を映せるので、ダイナミックな写真撮影をすることができます。
レンズの数が複数ある理由は、デバイスの薄さを保ちながら高画質化と焦点距離の多様さを実現することにあります。
小さなスマホでダイナミックかつきれいな写真を撮るために、焦点距離の異なるカメラを複数搭載しているということです。
ポートレートモードに代表される“いい感じのボケ味”が出るのも、この性能のおかげです。


手ブレ補正

手ブレ補正の仕組みとしては、レンズやセンサーが動きに反応する光学式のものと、撮影した映像をスマホが処理して補正をする電子式のものがあります。
どちらが優れているかといえば、当然ですが物理的に手ブレを抑えてくれる光学式に軍配が上がります。
Androidでも光学式手ブレ補正を採用しているカメラは多いのですが、iPhone13シリーズ以降で搭載されている広角レンズには、センサーが動いて強力に補正をかけてくれるセンサーシフト式というタイプが採用されています。
これにより特に動画撮影においてiPhoneシリーズの手ブレ補正に対する安心感が増しました。
iPhone13以降の手ブレ補正は、よほどハードな撮影環境でない限り、専門的なビデオカメラ並みの撮影能力があるといっても過言ではありません。


ズーム機能

iPhoneのカメラはもちろんズーム性能もよいのですが、ズーム操作がなんと片手でできてしまうという使い勝手の良さも併せて高い評価点になります。
両手で操作しなくてもよいとなれば、荷物が多くて片手しか使えないなどといった状況出会っても、撮りたい瞬間を逃さず手軽に撮影することができるでしょう。
操作方法はカメラ画面の「1×」の部分を左下にスワイプするだけでOK。
片手でズームイン/アウトすることができます。


処理性能

画像処理を行うスマホの脳と言えばGPU/CPUになります。
iPhoneでは、新作がリリースされるたびに前作の強化版が採用されるようになっており、更にProシリーズの方がより性能の良いチップ(A15~17Bionic)が使われています。
スマホのカメラは、デジカメや一眼レフなどと異なり、撮影後にAIが画像補正を行っています。補正を行うために働くのがCPU(GPU)です。
このチップの性能が良くなれば負荷の高い作業もスムーズに効率よく処理することができ、結果的にきれいな写真を残すことができるようになります。
最新のiPhone15Proシリーズが最も高性能ですが、iPhone12以降に搭載されているA14Bionicチップからは格段に処理能力が上がったといわれています。


カメラ性能重視の方におすすめのiPhone6選

基本的にiPhoneのカメラ性能はとても良いので、レンズの数や画素数が他のハイエンドなAndroid端末に劣ったとしても、ある程度以上にはきれいな写真を簡単に撮影することができます。
その中でも最新機種およびProシリーズが一番性能の良いものになります。
今回は特にカメラ性能に特化した6台を、性能の良いものから順にご紹介します。


iPhone15Pro

A17Proチップ/レンズ数:3/超広角・望遠
最新のCPU(GPU)を搭載した唯一のモデルです。
これまでのiPhoneでは、いくら“いい感じのボケ味”が出せるといっても、ポートレートモードに切り替えたり焦点を工夫したりする必要がありました。
iPhone15Proでは通常の写真モードで撮影しても、まるでポートレートモードのように被写体を選び取って“ボケ味”を作ってくれます。
光学ズームは「3×」まで対応しています。


iPhone14Pro

A16Bionicチップ/レンズ数:3/超広角・望遠
光学ズーム3倍まで使えて高性能のチップが採用されているため非常にきれいな仕上がりの写真を撮影することができます。
カメラの性能としては、無印のiPhone15よりも優れていると言えるでしょう。
光学ズームは「3×」まで対応しています。


iPhone15

A16Bionicチップ/レンズ数:2/超広角
プロシリーズ以外で初めて超高解像度の写真を撮影することができるようになったのがiPhone15です。
ポートレートモードに切り替えずとも一般的な写真モードで“ボケ味”が出ることから、より手軽に誰でもきれいで感動的な写真が撮れるようになりました。
光学ズームも2倍までできる仕様です。


iPhone14

A15Bionicチップ/レンズ数:2/超広角
デュアルカメラシステムで光学ズーム搭載ですが、「.5×」と「1×」までなのでiPhone15以降やProシリーズには劣ります。
とはいえ、単体で見れば十分と言えるほど簡単な操作で美しい写真を残すことができるので、望遠やズームにそこまでこだわらないという場合はiPhone14もおススメです。


iPhone13Pro

A15Bionicチップ/レンズ数:3/超広角・望遠
光学ズーム「3×」まで対応しており、望遠機能も使えるため、利用シーンによってはiPhone14よりiPhone13Proの方がおススメというケースもあります。
使われているチップはどちらも同じA15Bionicチップですが、iPhone14の方が強化版になっているため、処理性能だけで見ればiPhone14の方がやや高いものとなります。
それでもとても美しい写真や動画を撮影することができます。


iPhone13

A15Bionicチップ/レンズ数:2/超広角
光学ズーム搭載ですが、iPhone14と同様に「.5×」と「1×」までとなっています。
ご紹介する中では最もライトな機種ですが、十分優れたカメラ性能を持っています。
ポートレートモードで美しい“ボケ味”のある写真を撮ったり、超広角の撮影に対応してダイナミックな写真を撮ったりすることができます。
また13Proなどと同様のA15Bionicチップが採用されており非常に性能が良いのですが、GPUのコア数が4コアになりますので、数字の上ではやや低いといえるでしょう(13Pro、14は5コア)。


短期的な撮影に利用するならレンタルがおススメ

普段から写真を撮る習慣がなければ、手持ちのスマホのカメラ性能を重視する必要はありません。
そのため、普段使っているのはガラケータイプの携帯や、愛着がある古い機種で、カメラ特化型のスマホではないという方はたくさんいらっしゃいます。
それでも時として「私のスマホ、もっとカメラ機能がよければいいな…」と思う瞬間があるかと思います。

例えば、


  • 旅行に持っていく時もかばんやポケットにサッとしまいたい

  • コンサート・イベント会場など人が密集した場所で使いたい

  • でも、スマホをそのために機種変するのはちょっと…


このようなご希望がある場合、ぜひお使いいただきたいのがレンタルスマホです。
世の中には様々なレンタル製品があり、デジカメや一眼レフ、ビデオカメラを借りることもできます。
しかしこれらの機器は重量や大きさがある程度あるので持ち歩きになれていない方にとっては負担になることもあるでしょう。
また、普段全く使いなれない機械を本番でいきなり使いこなさなければいけないとなると、そもそもの目的である旅行やコンサート、イベントといったアクティビティに集中できなくなってしまうかもしれません。

その点、カメラ性能に特化したスマホなら、使い方そのものは普段のスマホに搭載されているカメラと基本的に同じですので、すぐ慣れることができますし、2台持ちになるとはいえそこまでかさばるものでもありませんのでかなり持ち歩きしやすいはずです。
カメラがわりにカメラ性能の優れたスマホを使うというのは有効なアイデアなのです。


料金について

レンタルなら、長期契約ではなく1日~数日のみの短期間でご利用いただくことができます。
レンタル携帯の料金体系としては、基本的に次のような特徴があります。


  • 新しい機種ほど金額や保証金が高額になる

  • SIMと端末のセットの場合はレンタル料金の他、カケホーダイやデータ通信料が生じる

  • 端末のみ(SIMなし、Wi-Fiは利用可能)であれば、余計なコストを抑えることができる

  • 人気の機種は在庫がないことも…


カメラ機能を利用するためだけにスマホをレンタルするなら、SIMなしの端末のみ利用として契約していただければ、かなりコストを下げることができるでしょう。
機種によって在庫の有無・金額が変わるため、お手数ですが詳細は直接店舗までお問い合わせをお願いいたします。
ご相談・お見積りは無料となっておりますので、お気軽にご連絡ください。


まとめ

これまで、カメラ機能ならAndroidのハイエンドスマホの方がiPhoneよりも優秀であるというのが一般的な認識であったかと思います。
しかしこの数年でiPhoneのカメラ性能は格段に向上し、特にProモデルのスマホカメラは非常にハイスペックとなっています。
ふとした瞬間にすぐ取り出して簡単に撮影することができる、そして撮影した写真が思ったよりきれいでよく撮れている、という驚きや感動を、レンタル携帯を利用してぜひ味わってみてください。

※新しい機種、人気機種については在庫のご用意がない場合もありますので、予めご検討の段階で店舗までお問い合わせください。

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