【iPhone VS Android】キャッシュレス決済

こんにちは、携帯電話レンタルのGoodモバイルでございます!
さて、スマートフォンというくくりでなにかと比較されるiPhoneとAndroid。
当コラムでも度々iPhone、Androidそれぞれの特徴などについてお話してきました。
今回は、キャッシュレス決済(アプリ)という点から見ていきたいと思います!

・かつては…
すっかりキャッシュレス決済という呼び方が定着しましたよね。
実はこの“携帯電話端末を使って、現金を使用せず決済する方法”はかなり古くからあり、「おサイフケータイ」という呼び方で、ガラケーのころから存在していました。
当初はFeliCaチップというICチップを内蔵したガラケーで、鉄道バスの乗車カードやポイントカード等を利用することができるサービスでしたね。
次第にガラケーからスマホへと移行する中でも、iPhoneよりもAndroidの方がキャッシュレス分野には強かった印象です。

・Apple Payの登場
しかし、Appleの決済プラットフォーム「Apple Pay」がiPhoneに搭載されるようになり、2016年ころから徐々にiPhoneがキャッシュレス分野に躍進していきます。
特に、2016年にiPhone7でApple PayのSuicaが使えるようになってから、iPhoneも様々な電子マネーに対応しはじめました。

・タッチ決済が得意なiPhone
元祖おサイフケータイのAndroidに対し、電子マネーの対応力で遅れをとったiPhone。
タッチ決済(クレジットカードをセットしたスマホで決済端末に触れて支払う。ID,Quicpay)の分野では、逆にリードしています。
2022年現在Androidに搭載されているGoogle Payのシステムでは、クレジットカードのタッチ決済ができず、一部デビットカードのみ対応している状態です。
一方、Apple Pay(iPhone)は主要クレジットカード会社のタッチ決済に対応していますので、もはやiPhoneを持っていればお財布どころかクレジットカードさえ持ち歩く必要がありません。
対応しているポイントカードなら情報を引き継いでくれるので、お得さも維持!
あとは店舗のほうがどれだけキャッシュレス決済に対応してくれるか…というだけですね。
iPhoneのセキュリティ管理はさすがと言えそうです。

キャッシュレス化が進み、普段使うお店や交通関係もすべてスマホで対応できるため、筆者も日ごろスマホ一つだけをもって出かけてしまうことがよくあります。
タクシーや電車だけに限らず、駐輪場や自動販売機などのちょっとした支払いまで、スマホで決済できるようになっていてびっくりしますよね(できないものもありますね)!
キャッシュレス決済は、感染症対策の観点から改めて見直された部分もあると思います。
現金派の方もいらっしゃるかとは思いますが、キャッシュレス決済は一度使い始めてなじんでみるととても便利なシステムですので、iPhone、Androidともに更に使いやすく、より安全に拡大していってほしいところです。

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