Face Timeが便利になっている!

こんにちは、レンタルスマホ・ガラケー&Wi-FiのGoodモバイルでございます。
前回のコラムでは、iOS 15のアップデートでFace Timeが大きく改良されたという点に触れさせていただきました。
本日は、具体的にどういった改良がなされたのか詳しく見てみたいと思います!

①Face Time Links
友達にFace Timeへの参加を依頼できる機能です。
通話リンクを作成してメッセージで送信します。
また、Windows PCやAndroidスマートフォンなどのApple製品以外の利用者も、Face Time Linksを受け取れば、WEBブラウザから通話に参加することが可能になりました。
相手がどんなデバイス(※)を使っていても参加してもらえるのはいいですね!
※Google ChromeまたはMicrosoft Edgeが最新バージョンである必要があるようです。

②Share Play
通話中の相手と同じ動画配信サービスのコンテンツを見ながら通話ができるシステムです。
ウィズコロナ時代への対応と言えそうですが、今後も可能性は広がりそうですね。

③空間オーディオ技術、声の聞こえやすさなど
通話に参加している人が同じ空間で話しているように感じられるようになりました。
画面上のそれぞれの人の位置からそれぞれの通話音声が聞こえて臨場感があります♪
また、周囲の雑音を遮断して自分の声がはっきりと聞こえるようにする声を分離機能、周囲のすべての音を通話に取り込めるワイドスペクトル機能も搭載されました。
Face Timeを利用するシーンに合った使い方ができるようになっていると感じます…!

④ポートレートモード
背景をぼかして自分にピントを合わせることが出来ます。
テレビ電話のたびに背景に気を配るのは面倒なこともあるので、ぼかす機能はありがたいです。

⑤グループFace Time
同時に最大6人を同じサイズのタイルに表示することが出来ますが、現在話している人が強調表示されるようです。
この部分は、Zoomと似たような感じかなと思いました。

以上が主な改良点のようです。

筆者としてはなんといっても①Face Time LinksによってApple製品ユーザー以外の友達とも通話無料のFace Timeが楽しめるという点が大きい変化だと感じました。
ZoomやGoogle Meetなどに並ぶ機能と言えそうです。
筆者は連休中に実家のGoogle Chromeを最新バージョンへとアップデートして参りました。
さっそく田舎の祖父母(PCとシニア用スマホのみ所有)にFace Time Linksを使って孫と会話してもらおうと思います♪

次回のiOSアップデートではどのような進化を遂げてくれるのでしょうか。
ますます使い勝手がよくなっていくよう、今後も期待して待ちたいですね。

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